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芸術で地球を救う会
- Art for the Earth -



芸術で地球を救う会は、平和活動・環境活動に力を尽くした歴史上の芸術家の例に倣い、芸術の力で人の心を動かし、武力紛争や地球温暖化などの脅威から地球を守ろう、とする有志の集まりです。平和・環境・人道など様々な観点から「芸術で地球を救う」方法を考え、それらを通じて社会に貢献する活動を展開中です。

「どうしたら芸術で地球を救えるのか、芸術で地球が救われた事例は何か、参加者が芸術に救われた経験は何か、どういう芸術家がどんな形で地球を救ったか」などについて、トークインを重ね、その記録等を定期刊行物や書籍の形で出版します。またそれらを通じて得られた知見を、実際に地球を救うため役立てていきたいと考えています。

2005年4月、「ダンボール絵画研究会」をエコギャラリー新宿の登録団体として設置したことから環境保護団体との関わりができ、同年11月に構想され、2006月2月に発足しました。事務局は深瀬記念視覚芸術保存基金の銀座オフィスの中に設置しており、基金代表がその会長を兼ねています。2007年10月1日時点で会員数は50名程度です。

また、芸術で地球を救う会の会員のひとりが管理人となり、mixiにも「芸術で地球を救いたい!□」というコミュニティを開設しています。


会則・会費はありません。芸術で地球を救おうと思ったその日から、あなたも芸術で地球を救う会の会員です。

■会員証の発行を希望される方はこちらから。

(お問い合わせ先)
 info(a)fmvapp.org (←お手数ですが(a)を@に置き換えて送信してください。)



芸術で地球を救う会の主な活動


「アースデイ東京2006」
芸術家が過去行ってきた様々な地球を救うための努力を紙芝居形式でレクチャーした後で、宮島達男、小沢剛ほかが「見せてお話」やパフォーマンスを行い、聴衆の皆さんと未来に向けて芸術で地球を救う方法につき議論しました
2006年4月22-23日、代々木公園


「100万人のキャンドルナイト2006年夏至─GINZAで銀河をみる」
今年の第4回ベネチア・コンテンポラリー・ダンス・ビエンナーレに参加した山川冬樹など3組のパフォーマンス・アーチストが「銀河の音」を奏で、芸術やスローライフを語りました。
2006年6月17-21日、銀座 K's Gallery


「human Be-in '06」
"Love Energy"をテーマにアーティスト15組が参加する昼の部をキュレートし、朝日新聞2006年9月10日朝刊1面トップ記事として報道されました。
2006年9月9日、明治公園


「eco japan cup 2006実行委員会」
環境省、三井住友銀行等が構成する「eco japan cup 2006実行委員会」に参加し、「エコ・アート大賞」を導入し、その受賞者展を「エコプロダクツ2006」の一部として開催しました。
2006年12月14-16日、東京ビッグサイト


「eco japan cup 2007 showcase〜エコロジーのゲルニカを創ろう〜」
「エコ・アート大賞」を「eco japan cup 2007カルチャー部門」に拡充し開催するにあたって、その応募作品の参考とするため、「eco japan cup 2007 showcase〜エコロジーのゲルニカを創ろう〜」を開催しました。
2007年6月5-30日、国連大学ビル内 地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)


「トウキョウ・ミルキーウェイ」
東京都内3地域(青山、赤阪、銀座)の18ギャラリー、1商店会、1団体を連携して、スローライフと環境アートのフェスティバル「トウキョウ・ミルキーウェイ」を開催しました。
2007年6-7月東京都内3地域(青山、赤阪、銀座)の18ギャラリー、1商店会、1団体を連携