ホーム > Fukase and Associate Curators


Fukase and Associate Curators (フカセアンドアソシエイトキュレイターズ)



深瀬記念視覚芸術保存基金では、展覧会・イベント等企画・運営業務の繁忙化に伴い、2000年11月から企画業務を補助するアシスタントを、事実上の制度として導入しました。それ以来、当基金では、学芸員、美術家、美術ジャーナリスト、芸能事務所経験者など、常時2〜4名が実務にあたっています。

こうした活動を公式なものとし、実務を通じてアート・マネジメントやキュレーションを体得する機会を後進に提供する観点から、2002年1月からは、面接を通じて公式に採用する「助手制度」を導入しました。ボランティア・ワーク中心ですが、案件により基金から謝礼が支払われています。

さらに、2007年5月からは、助手のうちキュレーションを行う者と代表で構成する企画チームを、当基金キュレーション分科会「Fukase and Associate Curators」として設置しています。2007年10月1日現在、メンバーは代表(深瀬鋭一郎)および助手2名(花坂陽朗、吉田有希)です。

また、助手のひとりが管理人となり、mixiにも「Fukase and Associate Curators」というコミュニティを開設しています。

目下、フェスティバルのコーディネーションを担当する助手を募集中であり、希望者には随時面接を行っています。

ご希望の方はこちらから。
info(a)fmvapp.org (←お手数ですが(a)を@に置き換えて送信してください。)



Fukase and Associate Curatorsの主な企画


「ECO JAPANCUP 2007 Showcase 〜エコロジーのゲルニカを創ろう〜」
2007年6月5-30日、国連大学ビル内 地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)

「トウキョウ・ミルキーウェイ」
2007年6月9日-7月7日、東京都内3地域のギャラリー18軒、1商店会、1団体による連合フェスティバル

「ヨーロッパ現代アート報告 〜ヨーロッパ3大アート・イベントを通じて、現在のアートを考える2日間」
2007年7月30-31日、ギャラリーCOEXIST

風景 ─ Ecological Landscapes 深瀬記念視覚芸術保存基金の収蔵作品から」
2007年7月25日-8月23日、ギャラリーCOEXIST

「'フェアケアテス'いけばな−価値の改変」
2007年9月11-21日、ギャラリーCOEXIST

「南条嘉毅展 土世界 −The world of the soil−」
2007年10月18日-11月1日、ギャラリーCOEXIST